2021.11.11の豊洲市場の様子と市場内への入り方
2021.11.11
行ってきました!東京豊洲。緊急事態宣言が明けて色々な制限がほぼ解除されてから初めての豊洲です。私が勤めている港区の店舗はだいぶお客様が戻ってこられた印象ですが、世の中的にはどうでしょう。市場には世情が反映されるなんて言われますので今週も趣味と実益を兼ねての市場散策と気になる価格幅です。
本日市場に着いてみて、やっぱり豊洲は売り場に入りずらいとつくづく思いました。「豊洲市場を覗いてみたいけど行ったら気軽に入れるものなの?」と思われている方、ご安心ください気軽に見学も買い物もできます!豊洲市場に着いてから青果、鮮魚の仲卸売り場に入る入り口を先にご案内します。
ゆりかもめ「市場前駅」を下車するとそこは市場~という光景は広がっておりません、残念ながら。ざっと言えば「市場前駅」の改札を出て左手前に青果棟、右方面の高架歩道を五分以上歩いた先に鮮魚の仲卸棟があります。
先ず青果棟ですが、こちらには「ようこそ豊洲の青果市場へ」とうい歓迎ムードは一切無し(笑)入り口はこちら→も無し。高架歩道を青果方面へ進むと警備員が立っていて奥に1階に降りるエレベーターと階段があります。「見学通路」みたいな案内には従わず、勇気をもって1階にある青果の売り場を目指します。1階に降りると最大の関門(笑)↑の写真の自動ドアがただ並んでいる光景です。結果的にどのドアからでも勝手に入れますがはじめて行ったときはここを開けて入っていっていいのか迷ったものです。
ドアさえ開けば中が見えるのでもう安心。後は好きに歩き回れます。
続いて鮮魚棟。こっちも「新鮮な魚はこちらで買えます!」の案内はございません。高架歩道を案内どおり進むと仲卸のある1階に降りにくくなるので、路面にある「正門前」の交差点を目指します。
一番初めにあがっている「正門ー北」の看板はこの右奥で、仲卸がならぶ鮮魚棟はその看板の奥の建物です。
こちらもどこが入り口かわからないつくりですが、逆にどこからでも入れます。駐車場に囲まれているので車とターレに気を付けて。
一度でも行けば「ここね」となるので興味のある方はお試しを。
それでは2021年11月第二週木曜日の鮮魚たち野菜たちです。
せこかに(ズワイのメス) 出ましたね~写真のとおり11/6が解禁です 北海道一杯550円~ 鳥取650円~ 兵庫1100円~ 去年は高止まり
ノドグロ 綺麗なものは8000/Kg~ あまり鮮度が良くないものでも5000/Kg~
さより 江戸前もあり 3500~7800/Kg えらべる キレイ
秋刀魚 1尾 250円~550円
イワシ 北海道のデカいのが! 1800~2800/Kg イワシの値段じゃない
子肌 天草あり 2800/Kg 高級か
サバ 淡路 2800/Kg 高級か
アジ 淡路 2300/Kg 安く感じてしまう
アマダイ 島根 4500~5500/Kg
全国的に時化(しけ)が多く、今週末(本日も入れて)の品揃えはかなり思わしくない。それでも一通りの物が豊洲には集まるから凄い事だと思います。
菜の花なんかも出ていて野菜は冬を通り越していきそう。温暖化?新春な感じです~~~鬼が笑う
今日の市場も楽しかったです!
皆様に幸がありますように~~~~